抗癌剤副作用軽減?2015年4月〜自宅での様子

ガンの再発予防にも”シイタゲン”

H26/7/3入院・9/26退院  病名・悪性リンパ腫(非ホジキン)

 

◇◆4月の様子◆◇

 

最後の抗癌剤から4ヶ月、【シイタケ菌糸体】を再開して6ヶ月が経った。

 

順調、順調。

 

抗癌剤で、食欲がなくガリガリに痩せこけ、髪はなくなり、筋肉が落ちたので歩くのも遅く
しゃべるのも力なかった親父はどこへやら・・

 

おかげさまで、まったくもって順調である。
免疫力が元気なんだろうなぁ〜。

 

熱が出ることもなく、腹も減るのでよく食べ、仕事も休まず毎日出勤。体重もすこーし増えて、現在60キロ。病気になる前は63キロぐらいを常にキープしていたらしいので、ほとんど戻ったようなもんだ。

 

悪性リンパ腫に対する抗癌剤は、近年で飛躍的に改良され、とてもよく効くようになったと言われたとおり、最後のPET検査でも見事に消えていた。

 

それもやはり、最後まで抗癌剤を打つことが出来たからだろう。

 

ガンがある状態の親父の体にとって1番大事なことは、もちろん、抗癌剤が効いてくれることだが、副作用で抗癌剤を続けられるのかが1番心配だった。

 

抗癌剤の副作用を見てきたいろんな年代の知人や友人を探し話を聞いてきたが、どれを聞いてもその副作用は凄まじかった。

 

副作用に耐えられず、量を減らしたり、もう無理だと止めてしまったりといろいろだった・・

 

でも、親父は違った。

 

抗癌剤の副作用といわれる症状はたくさんあるのだが、その中でも、髪が抜けるのと、食欲がないのと、病院の飯の味が薄いと文句を言ってた・・それは副作用じゃない・・

 

でも、それぐらいだった。

 

シイタケ菌糸体研究会などの報告のとおり、”抗癌剤との併用が望ましい”、”副作用を軽減する”というのを目の前で実感した。

 

こんなにすごいのかと、ビックリした。

 

”抗癌剤治療中”、”再発予防患者”と研究報告があるのだが、このうちの”抗癌剤治療中”に関しては実証できた。

 

そして今、再発予防で飲んでいるのだが、入院中同部屋だった方達も、半年から1年で再発して再入院してきた人が多かっただけに、少し不安だ。

 

最後の抗癌剤から4ヶ月経つが、もう少しでその半年から1年がくる。

 

これからが本当の意味での勝負だと思うのだが、研究結果を強く信じ

 

また、実感したいと思う。

 

 

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